タイで働く歯科衛生士

一時帰国中、今流行っているという妖怪ウォッチを鑑賞してきたプラザです。子供がいる前で妖怪ウオッチ、メダルという言葉を言うとすごい喰いついてくるということがわかりましたーヨーでるよーでるが流れると踊り出すのも見てきました。すごいですねーゲラゲラポー


タイの歯科では専門医が治療をしています。

専門外でも歯科医師免許があるんだから、治療できるはず。そうです。できます。
しかし専門外のことはあまりやりたがりません。
当院でもまれに専門外の先生が治療をすることもありますが、悪いというわけではないですが、時間がかかったりするので、やっぱり専門の先生のほうがいいなと思います。

そして各専門の中でもさらに得意とする分野、経験が多くある分野があるので、治療内容が特定されればされるほどその専門の先生が治療を行っていきます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

審美歯科
セラミッククラウン、インレーなどは補綴科（被せ物治療など）、保存科（詰め物治療など）の先生であれば行っています。この中でもセラミック・ベニヤ治療、ホワイトニングなど審美の治療を多く行っている先生は特に技工所との連携が密なこともあり治療がスムーズにいきやすいです。




根管治療
根の治療は根の専門医であればどの先生も行っています。
しかし歯根端切除などの外科手術を行っている先生は少ないため、必要であればその専門医の予約が必要になります。




歯周治療
特に重度の歯周病の人には特に歯周組織再生療法などの歯周外科治療を行っている先生をオススメしています。


矯正治療
通常の矯正歯科医は表側につける矯正装置での治療は行っていますが、裏側矯正やミニスクリューを使用した矯正をする先生は限られます。

インプラント
インプラントの先生は複数いますが、サイナスリフトなどの難症例までできる先生は少ないです。


ちなみにタイの歯科医師の中で人気の専門医は歯科矯正と補綴科だそうです。

よく他のクリニックでは決まった曜日しか専門の先生がいないと聞きます。
当院も基本的には同じで、ほぼ毎日各専門医は常駐していますが、各先生ごとの勤務は多い先生で週６日、ほとんどの先生が週３日程度の勤務です。

たまに他の曜日は遊んでるの？？と聞かれますが、他の病院や大学で働いていることが多いので遊んでいるわけではないと思います
だいたい勤務形態が午前、午後、夕方以降と分かれていて、午前はこっちの勤務、午後以降はあっちの勤務、みたく働いている先生が多いです。

多くの歯科がある中、何の治療の予約が必要なのか自分でわかっていれば、専門の治療を受けやすいと思いますので、受診時に治療が必要と言われた歯がどのような治療が必要か聞いておくといいと思います


《予約・お問い合わせ》　Dental Hospital デンタルホスピタル
スクンビットソイ４９　[villaスーパー向かい　Natural Park 隣]
日本人専用 TEL：+66 85-341-1117 E-mail:dentalhospital49@gmail.com
http://www.dentalhospitalbangkok.com/jp_index.php
各種クレジットカード使用可
ヘルスケアカードによるキャッシュレス診療可



こちらも帰った時初めて知った関口メンディー