タイで働く歯科衛生士

　最近DHCの通販がタイにあることを知ったプラザです
　http://www.dhc.co.th/public/index.php
（2012.8月でなくなったみたいね…）
　
　プラザの愛用DHCサプリはもちろんウコンでございます。　

　治療の前に「日本の保険が使えるやつで治療をお願いします」と言われることがあります。
　一番よく引っかかるのが金属の種類ですね、

　一般的には銀歯が保険がきいて金歯が保険がきかない、こういうふうに思っている人が多いと思います。
　が、金属は合金なので、よくみなさんが思っている銀歯にも金が含まれています。そう、100％金とか100％銀とかというわけではないのです。

　タイでのかぶせものや土台の金属の種類はというと

１．ノンプレシャス
　　　金が含まれていないものです。成分の主は銀です。
　　　日本の健康保険適用です。
　　　ノンプレシャスメタルは金属の溶け出しや黒ずみが起こるため、デンタルホスピタルでは通常永久歯のかぶせ物には使いません。

２.パラジウム
　　　金銀パラジウム合金といいます。日本の健康保険適用です。
　　　約２％の金の含有のものを使います。
　　　＊日本は金が１２％まで保険がききますがタイではパラジウムというと約２％のものしかないみたいです。
　　　　　　　　　　　　
　

３．セミプレシャス
　　　ノーブルメタルともいいます。金の含有が約５５％のものをいいます。
　　　日本では保険適用ではないため自費になります。
　　　　　　
 

４．ハイプレシャス
　　　ハイノーブルメタルともいいます。金が約８５％含まれています。デンタルホスピタルではインレー、オンレーの金属はハイプレシャスメタルを使っています。

 

　　デンタルホスピタルでは欧米の患者さんが多いため、基本的にパラジウムの被せ物は提供していません。（欧米では一般的ではないためです。タイ人が金が好きだからという理由ではないですよ...）
　しかし日本の保険を使いたいという方にはパラジウムで作ることも可能です。ただ日本の保険適応のものよりも金の含有は少ないということは知っておいてもいいかなと思います。

　ちなみに長持ちするかしないかは、先生の技術と技工技術、患者さんのケアにかかっている部分が大きいです。どの金属を使っても定期検診と毎日の歯みがきは怠らないようにしましょう



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ウコンを飲んで酒を飲む人。
ウコンを酒で飲む人。。
ウコン割りを飲む人...
酒飲まなきゃいいんじゃねーのーって言わないであげてー